弊社の忘年会は毎年11月の最終土曜日と決まっているので今年は11/29となりました。ただ、例年と違って社長及び金融機関の来賓は不参加の為、今回は15名と少数での開催となりました。
今回の費用は3700円(別途飲み物代2000円は会社負担)と、物価高の家計には負担となってしまいましたが、社長の好意により後日全額返金となったため、参加者は大変喜んでおりました。
話は変わりますが、当社では以前より心理的安全性の高い職場造りを目指しております。心理的安全性とはチーム内で自分の意見や感情を安心して表現でき、間違いや失敗を恐れずに積極的に行動できる状態を指します。こうした職場では生産性、業績の向上、離職率の低下等の多くの効果を期待できます。日頃より朝礼等に多くの時間を割き、各社員からの多くの意見を取り入れ、コミュニケーションを密にする努力をしておりますが、やはり時間が無限大にある訳ではない為、今回の忘年会の様に時間を気にせずコミュニケーションが取れる事は心理的安全性の高い職場造りの1つの手段ではないかと考えております。昨今では〇〇パフォーマンスという効率ばかり重視する言葉が流行っておりますが、社員の笑顔での会話を見ていると、時代遅れと思われがちな忘年会が人間関係と信頼の構築をする重要なイベントではないかと改めて実感致します。
また、当日は健康的に早めの時間で2次会を切り上げて、翌週にはにこやかな笑顔で出勤した出席者達を見ると、開催出来て良かったと思う次第です。